TOKIHIKO TAKATANI
Architect & Associates

 
 
top   l   profile   l   office   l   works   l   blog   l   news letter   l   link

 
         
   住宅設計の流れについて    
     
  1. ご連絡、ご相談     
   電話やファックス、メールなどでご連絡下さい。  
  私たちの事務所にお越しいただけると模型や過去の作品写真、図面などもご覧いただけます。  
   住まいのイメージや基本的なご要望などをお話し下さい。 敷地や予算のこと家族構成、趣味やライフスタイルなどもお話しいただけるとなお良いです。  
  設計の進め方や私たちの考え方もお話しさせていただきます。  基本となる考えはホームページのOFFICE欄に掲載しています。  
     
     ↓    
       
  2. 簡単な検討案の作成    
   建て主さんの希望や要望に沿うためには、  
  このような家が良いのではないかという基本方針(案)をご提示します。  
   基本方針(案)では構造方式(木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、混構造)、階数、建物の大まかな姿(敷地のどのあたりにどの程度の大きさの建物がたつのか)、建て主さんにふさわしい建物の基本イメージ (ご希望のイメージに近い写真やキーワードを探します)が示されます。  
  予算やお考えに応じて構造形式は異なりますが、概ね木造建築の場合1坪当り
70〜90万円前後、鉄筋コンクリート造の場合坪当り80〜120万円前後となります。
 
  この段階ではおおよそ1/200程度のボリューム模型を使用しています。模型により周辺との関係などもわかります。  
   基本方針(案)をたたき台として、「どういう住まい、住み方を希望されているのか、法令を遵守しながら現状の敷地条件、予算条件でどういう住まいが可能か」という点について、お互いに意見を出し合い相談をさせていただきます。  
  基本方針(案)が基本方針として共有されるまで、相談に応じます。  
     
   <ここまでの費用は無料です。ただし、敷地が山の中の傾斜地にあり、検討に必要な地図情報がない場合などには敷地図作成のための費用が生じることがあります>  
     
     ↓    
       
  3. 基本設計案の作成  
   予算とスケジュールの確認を行ないます。  
  住み手としての希望をより具体的に整理していただきます。  
  部屋の使い方や間取りに関するもの、台所・風呂などの設備条件、明るさ・暖かさなどの条件、現状家具、将来への備えなどです。  
  また環境条件などに対するこだわりや、素材に対する嗜好なども大事な条件となります。  
  それらの条件を総合化し、同時に周辺環境、コスト、法規なども勘案したうえで、建て主さんにふさわしい、建て主さんらしい個性的な住まいを提案したいと思っています。  
     
   上記の提案は基本設計図としてまとめられます。  
  この段階で、間取り、外観、断面構成(吹抜けがあるなしなど)、主要な仕上げ(素材、材料、工法など)の概略を決定していただきます。  
  お決めいただくうえでは、着色図面を用意するなどできるだけわかりやすくプレゼンテーションします。私たちは、模型で具体的な姿を確認しながら設計作業を進めますので、建て主さんにも一緒に模型を見ていただきながらご意見を伺います。  
  また素材などについては、実物見本がありますので、それをご覧いただきながら相談します。  
     
  ※ここでの費用は設計監理料の中に含まれます。  
     
     ↓    
       
  4. 設計監理契約    
   基本設計の図面プランが固まった段階で設計監理契約を締結していただきます。  
  設計監理料は規模や構造にもよりますが、木造建築の場合  概ね工事費の10%前後です。鉄筋コンクリート造など構造計算の必要な建築形式の場合には構造設計料が加算されます。  
   支払い条件の基本は  
  設計契約時に設計監理費の20%、実施設計完了時50%、竣工時に残りの30%となります。大型の建築で工期が長い場合には上棟時15%、竣工時15%となります。  
     
     ↓    
       
  5. 実施設計     
   基本設計に基づいて、建て主さんと相談しながら詳細を決定していきます。
設計の内容は実施設計図としてまとめます。
 
  実施設計図は建築図(意匠図・総合図)、構造図、設備図からできています。  
  建築図には、床・壁・天井の仕上げや、窓、出入口、家具、収納、手摺など詳細な書き込みがあります。門や庭などの外構図もここに含まれます。  
  構造図は、安全で頑丈な骨組みをつくるための技術的な検討結果が記されます。構造によっては別途計算書が添付されます。  
  設備図は換気・空調・給排水・衛生設備の図面がまとめられたものです。  
  以上の図面により、例えば窓の開き方や鍵のあるなし、キッチン、風呂の種類等々あらゆるものがきめられていきます。  
  この段階では、打ち合わせの頻度を高くして、細かい部分についての確認をお願いしています。  
  なお、素材・色や水栓の種類などメーカーによって変わって来る部分については、次の段階の施工者決定のあとに、使用するメーカーのカタログや現物見本をもとに再度相談させていただきます。  
     
     ↓     
       
  6. 確認申請    
   確認申請や法令上必要となる各種の申請を提出します。  
  行政や民間確認機関への申請料(確認申請、中間検査、完了検査、各種認定など)などは建て主さんの負担となります。  
  確認済証の交付後、着工します。  
     
     ↓    
       
  7. 見積り調整と施工業者の決定    
   実施設計をまとめ、建築会社2〜3社に見積りをお願いします。  
  各社の見積り数量や単価をチェック、査定します。しかし、査定後も見積り金額が予算をオーバーすることも多々あります。見積り金額は、その時点での経済状況を反映する「プライス」なので「コスト」の分析だけでは捉えきれないということ、また設計時点では、少しでも良い材料、良い仕様のものを図面にしてしまう傾向にあることなどが原因です。  
  この段階で建て主さんと協議しながら、プライスダウンのための調整を行います。  
  そのうえで、各社の見積りを比較・検討して1社を決定します。  
  建て主さんと建築会社の間で工事契約を締結していただきます。  
  契約に当たっては私たちが建て主さんの代理人として契約条件などを精査します。  
  工事金額の支払い条件は契約に記載される事項ですが、目安としては着工時30%、上棟時30%、竣工時40%となります。  
     
     ↓    
       
  8. 工事監理    
   工事期間は、建物の規模によって異なりますが、木造2階建てで5ヶ月前後、鉄筋コンクリート造で約7ヶ月程度です。  
  私たちは、実施設計図にもとづいて適正に材料や工法が守られているのかを監理します。構造的な見地からの配筋検査なども行ないます。  
   この段階で、メーカーや専門工事業者による製作図が作成されます。例えば窓についてもメーカーでの工場製作のための製作図を描きます。私たちはそれを詳細にチェックしますが、建て主さんにも最終確認を行なっていただきます。またこの段階で塗装メーカーや塗装工事業者も決まります。私たちの方で施工メーカーの材料を用いたカラースキームをパネルにしてプレゼンテーションしますので、最終的な確認をいただきます。  
     
     ↓    
       
  9. 竣工    
   完了検査の後、竣工・引渡しとなります。  
  ご希望に応じて、建築写真家による竣工写真アルバムをつくります。  
       
       
       
     
  トップへ  
          
         
 copyright 設計・計画 高谷時彦事務所